これまたフラッシャーだね。ちょっとゴツくなったかな。でも、この頃は、まだフラッシャーだけにすべてを頼ってる。ジャンク自転車・猿人時代とでも言いましょうか。
先ほどの丸石と同じ昭和44年(1969)のナショナル自転車の新製品。3ヶ月遅れてのデビューです。 9石もトランジスタを使ったってのがさすが「松下系列」なんだろうね。トランジスタですぜ。この頃にはICは無かったもんな。プリント基板による安定感も売り物だったらしいです。
一節によると、学研雑誌「科学」と「学習」には、この頃「フラッシャーを自作しよう」なんて記事が載っていたそうです。ふうん。