うーん、メールなんかで、最近、若干の人たちから貰うんだな。
「何が健康、ダイエットだよ。排気ガス吸い込んで、公害の中、東京走って身体にいいわけないじゃない」というお話。
　うーむ、でも実感としてはそうではないのよ。私のように湾岸江東区から港区赤坂までの一番、大気汚染のひどいところを走ってる人間としてもね。日頃からの運動不足をどう解消しよう、などと思っている人にとっては、やはり、かなり有効と言わざるを得ないのだ。

　例えば、こういうことを考えてみるといい。
　アフリカなんかで飢えている子供にカップラーメンを与える人がいるとするね。それに対して「防腐剤や食品添加物がたくさん入ってるから食べちゃいけません」という人がいるとする。
　較べて考えると、やっぱり後者はナンセンスだよな。

　要はバランスなのだ。
　プラスあるところに生じるかも知れないマイナス。けれどそのマイナスをプラス効果が圧倒的に上回っているのならば、それはやはり有効だということだと思う。
　自転車通勤はまさにそれ。

　まあ、とりあえずはこちらをご覧下さい。