このページでは、新進フリーカメラマン、春山祥一くんがヨーロッパで、しかと見届けてきた英仏独およびフィンランドでの自転車事情をご紹介します。
フリーカメラマンなのにも関わらず、見ての通り、正直言って写真はド下手です。こんなにトリミングに苦労した写真は初めてであります。
私の友人には、同じくフリーカメラマンの平島弘一くんというのがいるのですが、私はこれまで彼ほど下手なカメラマンは、この世に存在しない、と思っておったのです。が、その上がいました。世間は狭いようで、やはり広いのです。
パリの子供メッセンジャーしかしながら、見るべき点は多々あります。日本が、そして東京が見習ってくれればいいのに、と私は思います。自転車レーンの完備、安全思想の徹底、などなど。さすがは自転車発祥の地です。
かの地には、自転車とつきあってきた歴史が日本の倍あるのです。
それでは見てみましょう。