、時は過ぎゆき2002年4月に至るわけですが、あれから2年、残念なことに現在では「税金の還付金」なんてまったく戻ってこなくなってしまいました。とんでもない率の税金を年度末にひーこら言いながら払っている始末です。
 理由はもちろんのこと、私の本が「売れる」ようになってしまったからです(←あ、言い方が不適切。もちろん嬉しいんですけどね……)。現在、本が3冊目、4冊目執筆中。雑誌の連載が2本、ちょくちょく講演などもやらせてもらうようになって、そうなってくると、税金が戻ってくる方がおかしいですね。はい、きちんと払っていますとも。出版業界がこんなにガラス張りになっているとは知りませんでした。
 でもね、自分の裁量である程度決めることの出来る「必要経費」の凄みは変わりません。
 サラリーマン、すべからくして副業持つべし。このことについてはやっぱり変わってないのですよ。