みるみる元の自転車が壊れて行くぞ。



さて元の自転車を壊すのはなぜか奥さん桂子さんの役目です。
時々「アナタそれ違うわよ」なんておっしゃってます。

ディレイラーが外されて、

クランクが外されて、だんだん元の姿がなくなっていきます。実は、私としてはちょっぴり寂しい。

ハンドルを抜く。ステムとフォークは元のを流用することにしました。

その間、長沼さんは何をやっているかというと、シートポストを入れる穴を削ってるわけです。後ろに見えるアルミパイプが自転車のフレームの素なのですね。コレを溶接して削って、加工した後に自転車のフレームとなる。

心臓部、BB(ボトム・ブラケット)を抜くところです。

んで、フォークを抜くと、元の自転車は完全に分解されてしまいました。
ちなみにべたべた貼ってある鳩のマーク「COLUMBUS」マークは実は私が貼ったもの。
「なんちゃってコロンブス」だったんですね。